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2020.08.19

名店の味をご家庭で!卵のプロが伝授する親子丼のコツ!巣鴨「喜三郎農場」

ライター:カレオタ(仮)

名店の味をご家庭で!卵のプロが伝授する親子丼のコツ!巣鴨「喜三郎農場」

プロの技を惜しげもなく披露した絶品親子丼!!巣鴨「喜三郎農場」

 

まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

テイクアウトコネクションブログ担当のカレオタ(仮)でございますー。

 

なかなか外出するのも難しい方も多い昨今。

テイクアウトやデリバリーによる、

「自宅で美味しいものを食べる」

という概念が根付いてきた感じがありますね。

でもいつもそればかりだと、出費もなかなかのものになっちゃうのも事実。

ならば自分で作るしかない!!

ならば自宅で調理できるプロの味をお教えします!!

 

今回そんな本格的な料理を教えてくれるのが、

巣鴨・千石エリアにある居酒屋「喜三郎農場」さん。

卵ソムリエ「タマリエ」の資格を持つオーナー・高木さんが厳選した、

全国各地の美味しい卵が味わえるこだわりのお店です。

 

そんなお店の超人気メニューである“親子丼”の美味しい作り方を伝授していただける事に!!

これはもう必見ですよ!!

都営三田線「千石」駅 A2番出口から徒歩2分の駅近立地のこちら。

全国から厳選したブランド卵と、山梨・八ヶ岳高原の自然の中で育った

“甲斐路軍鶏”、“甲州富士桜ポーク”などによる一品料理が楽しめるんです。

中でも人気なのが、「卵かけご飯」「ゆうやけ親子丼」

名物のレシピを教えてくれるなんて、本当に太っ腹なオーナーさんですね。

こちらが今回ご教授いただく高木オーナー。

素材・技術共に突き詰めた逸品をご紹介いただきます!!

 

その①:まずは親子丼の材料の説明から。

今回使用する材料はこんな感じ。

・甲斐路軍鶏のモモ肉とムネ肉(各40g)
・ゆうやけ卵(3個)※Lサイズがおススメ。
・昆布とかつお節でとった出汁(30cc)
・みりん(18.75cc)
・醤油(11.25cc)

流石はこだわりまくった親子丼。素材のクオリティが違います。

もちろんコレを全て揃えるのはしんどいと思うので、

お肉や卵は手に入るもので十分です。

出汁・みりん・醤油の割合は「8:5:3」が黄金律。

 

その②:鶏肉をつゆで煮込みましょう。

では調理に取り掛かっていきます。

まず一番最初の工程は、出汁・みりん・醤油を合わせたつゆと鶏肉を火にかけていきます。

小さいお鍋が無い場合は、小サイズのフライパンを代用できますが、

ちゃんと蓋は用意しておきましょう。

中火でざっと2~3分で火が通るので、その間に次の工程の準備を行っていきます。

 

その③:卵を割っていきます。

鶏肉を煮込んでいる間に、3個の内2個の卵を割っていきます。

ここでオーナーの名言が勃発。

 

「卵はかき混ぜるのではなく、切りながら空気を入れる感じで」

 

なるほどなるほど、混ぜ過ぎずに黄身を崩すくらいが丁度良いんですね。

どのくらいかというと、

このくらいです。

ホントに黄身と白身がほんの少し混ざったくらい。

これは何気に驚きです。

 

その④:卵をお鍋に投入していきます。

さぁここでイイ感じに煮立っている鶏肉&つゆに卵をドッキング。

クルッと円を描く様に入れていくのがポイントです。

その後すぐに蓋をして、ざっと10秒間煮込んでいくのですが、

随時チェックしていきましょう。

OKサインは好みによりますが、ちょっと半熟を残した感じが

オーナー的ベストとの事です。

※このくらい

 

その⑤:ご飯の炊き方について

至極の親子丼の頭(具の事)には、至極のご飯を用意したいところ。

実はご飯の炊き方にもおススメがあるんです。

それは「水のかさ分、氷を入れる」という手法。

そうする事で、温度差による芯の締まりが起きて美味しく炊きあがるそうです。

 

その⑥:ご飯に頭を載せて仕上げにかかります!!

ではいよいよ、世紀のドッキングと参りましょう!!

ホカホカのごはんにトロトロの玉子&鶏肉をスルッとスライド。

これはなかなかの職人芸ですね♪

そして最後の仕上げに、残しておいたた卵の卵黄をトッピングして完成です!!

 

おまけ:実食タイム(笑)

せっかく出来上がった親子丼、食べない手はありませんよね(笑)

という訳で平野リポーターに食レポをお願いしました!!

まずは卵黄を残しつつ一口。

甲斐路軍鶏から染み出た旨味の強さはもちろん、

その力強さに負けないゆうやけ卵の濃厚さが際立ち、

この2つの融合が更なる美味しさの高まりを発揮しています!!

続いて卵黄を潰して絡めていきます。

流石の鮮度と上質さ故か、なかなか潰れませんねー。

よく見るアレです。「手で摘まめる」ってやつです。

膜をえいっと破れば、滝の様に流れ出る濃い色の黄身。

これを全体にイイ感じに絡めていけば、

更なる濃厚さと円やかさがプラスされてそら美味いでしょ!!

 

 

てか、、

 

 

見る見る減ってますやん。

 

 

そして余韻のひととき。。。

 

いやー羨ましい!!

これはぜひ食べに行ってみたいし、自宅でも作ってみたいですね。

上手に作れた人も、

上手くいかなかった人も、

プロの味を確かめに行ってみてください!!

 

レシピの詳細は下記動画の最後に紹介してます~。
↓↓↓↓↓

 

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■店舗名
喜三郎農場
■所在地
〒112-0011
東京都文京区千石1-23-11
■TEL
03-3943-3746
■営業時間
【平日・昼】11:30~14:30
【土日祝・昼】11:30~17:00
【夜】17:00~22:00(閉店)
※21:00焼き鳥(炭火焼き)ラストオーダー
※21:30お料理、ドリンクラストオーダー
■定休日
無し ※年末年始を除く
■アクセス
都営三田線「千石」駅 A2番出口 徒歩2分
■駐車場
無し

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上記に掲載されている情報は、掲載日(2020/08/19)現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、各店舗へお問い合わせください。

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