こんにちは。名古屋支店のSです！
誕生日食事給付金制度を使い、
静岡のジビエフレンチの名店「KAWASAKI」へ行ってきました。
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JR静岡駅より徒歩10分、近くにおしゃれなセレクトショップが建ち並ぶ青葉通り沿い。
趣のあるレンガビルの「BROOKLYN SQUARE ブルックリン スクエア ビル」2階にあります。
店内には立派な鹿の角をあしらったオーナメントをはじめ肋骨を使ったメニュー立てなど、ジビエクラフトが点在。
洗練された店内に本気のジビエ感が随所に漂っています。
席数はテーブルが2卓8席、カウンターが11席。
オープンキッチンでライブ感あふれる調理を観ながら食事を楽しめるカウンター席をチョイスしました。
オーナーシェフである河崎芳範さんは、狩猟免許を所持されており、自ら仕留めたジビエや、収穫した野菜を使った料理を提供しています。
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コースメニューは6,000円のベーシックなもの、8,000円の野菜メインのもの、10,000円のジビエ堪能コースの3コース。
ワインを少し楽しむために今回は少し軽めの「野菜を中心の約8皿構成のお任せコース」8,000円のコースを選びました。
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「カマス きゅうりのガスパチョ コンソメのジュレ」
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「シャルキュトリー盛り合わせ」
（左から時計回り）鹿のテリーヌ、3年熟成の豚生ハム、茹でた豚ハム、カモ胸肉、イノシシのリエット、イノシシベーコン、鹿のスネ肉のコンフィ
燻製＆テリーヌ好きな方にはたまらない一皿。
ワインが進みます！
鹿のテリーヌ、イノシシベーコンは豚にはない油の旨味がぎっしりでした。
一緒にいただくのはもちろんシャンパン！
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「ニジマスのグリル、スナップえんどうのピューレ」
次へ次へといただきたくなる、脂の乗ったニジマスとシンプルながら甘みがあるえんどうのソースが香り豊かに添えられます。
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「野菜のエキュペ」
（バターと野菜の水分だけで蒸し焼きしたもの）
自慢の地野菜だけあってどれも甘いのです。
野菜のみずみずしい香りと旨味を一緒にいただけました。
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「花ズッキーニのフリット、マッシュルームとホタテのムース」
口の中でホロホロと溶けてしまう食感の中にホタテの風味が後を引く旨味ズッシリのお料理。
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「本州鹿のロースト、赤ワインとポルト酒のソース」
いよいよ、メインディッシュの登場！今日は富士宮で捕れた鹿肉でした。
ジビエ感満載、ぎゅっぎゅと噛めば噛むほど味が出る、血肉湧きあがる一皿です。
お供はもちろん赤ワインです。
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ここでシェフの河崎さんのお話を少しご紹介しますと、、、
河崎さんは兵庫県出身。
東京のフレンチレストランで修業の際に出会った、山梨・富士宮の野菜やジビエに惚れ込み移住、狩猟の道へ。
現在は、レストランに出勤する前に、提携農家さんの畑で食材を調達するのが日課だそうです。
地元のキジやカモ、シカなど撃ったり、季節になると伊豆の熊撃ち仲間の元へ足を運ぶことも。
もともと狩猟自体に興味のある自分、主に鳥撃ちをメインにされているというシェフの河崎さんとの会話もマニアックな展開になりました・・・
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そろそろ締めに展開していきます。
「ニンニクとハチミツの最中」
かじるとレアーで冷たい食感が、、あとからニンニクの風味が効く甘スパイシーなデザートです。
最中を開けるとこんな感じ。
「酒粕のグランマニエ、バニラアイス」
誕生日仕様にしていただきました！
「小菓子」「コーヒー」
自ら狩猟をされるシェフならではの深い話に花を咲かせながら、「今度は是非熊を食べに来てください、絶品です」の一言に次回は時期を狙って足を運ばずにはいられない、素敵なお店でした。
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▼今回オーダーのお料理
「野菜を中心の約8皿構成のお任せコース 8,000円」
＜全10品＞
・カマス きゅうりのガスパチョ コンソメのジュレ
・シャルキュトリー盛り合わせ
・ニジマスのグリル、スナップえんどうのピューレ
・野菜のエキュペ
・花ズッキーニのフリット、マッシュルームとホタテのムース
・本州鹿のロースト、赤ワインとポルト酒のソース
・ニンニクとハチミツの最中
・酒粕のグランマニエ、バニラアイス
・小菓子
・コーヒー
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▼店舗情報
レストラン カワサキ KAWASAKI
〒420-0034 静岡市常磐町1丁目8-5 BROOKLYN SQUARE 2F
TEL：054-272-0066
営業時間：12:00～14:00（LO13:30） 18:00～22:30（L.O）
定休日：日曜日、第3月曜日
