こんにちは。福岡支店のOです。

今年のお誕生日、何を食べようかと悩んだ末、やっぱりここは好物の寿司で…!となり、寿司ランチに行ってまいりました。
誕生日のご褒美にお寿司を食べるのは実に3年ぶり!胸が高まります✨

お伺いしたのは福岡市中央区は薬院にあります『鮨かず矢』さんです。

お店のチョイスは「赤酢のお寿司が食べたい!」という希望の元、同行者がしてくれました。

お若い大将が切り盛りされているこちらのお店、激戦区の薬院でも特に人気のお店のようです。

お電話したところ、その日の12時は満席だったのですが、幸いにも少し遅い時間の予約を取ることができました!

薬院には仕事以外で足を運ぶことはあまりないので周辺を少しお散歩してから向かいました。

場所につくと看板が表に出ており、お店は少し奥まった建物の中。ドキドキしながら入店です。

店内はカウンターの奥に中庭が見える落ち着いた造り。着席と同時にコースがスタートしました。

今回いただいたのは 8,000円のランチコースです。

さっそくレビューしていきます♪

〈本日のお品書き〉

ヤリイカ
カワハギと肝
・茶碗蒸し
秋刀魚
帆立
車海老
ヒラマサ
ヒラメとえんがわ
・赤だし
〆鯖
雲丹
大トロ
漬けマグロ
炙りキンメ
煮穴子

・巻物と玉子

※夢中になりすぎて何品かお写真撮り忘れてしまいました…

鮨かず矢さんのランチは贅沢にも一品無しの寿司13貫と茶碗蒸し、赤だし、巻物、玉子というラインナップ。

寿司を思いっきり食べたい!という方にぴったりの内容です♪

寿司は少し小ぶりの一口サイズ。とはいえ13貫。お食事前は「予算に余裕あるから追加しちゃお☆」と思っていたのですが、コースが終わったころにはしっかりお腹いっぱいになっていました。たくさん食べる方は追加されてもいいかもしれません。

お味はというと、もっちろん申し分なし!

個人的には赤酢のシャリより普通のシャリのほうが好みなのですが、かず矢さんの赤酢は独特のクセが少なくネタとのまとまりも良くてとても食べやすかったです。

高級寿司が初めての同行者は最初から最後まで目を真ん丸にして興奮しっぱなしでした笑

そのくらい美味しかったです!!

特に感動したものをいくつか紹介しますと、まずは写真2枚目のカワハギと肝!

カワハギを肝醤油で~は自宅でもたまにするのですが、この2つを同時に寿司で味わえるとは!

身の上品な歯ごたえと肝のとろける舌触りが絶品でした…^^

そして雲丹も…♡

実は雲丹は癖のある香りがあまり得意ではないのでいつも身構えるのですが、さすがの品質と鮮度、そんな私が感動する味わいでした。

濃厚な旨味が口いっぱいに広がり、この雲丹なら一生食べていたい!と感じるほど✨

一番驚いたのは握りの最後に登場した煮穴子です。

握っている様子から今にも身が崩れてしまいそうな繊細さで、提供されたものを手に持つだけでも一苦労するほろほろさ。

口に入れた瞬間ふんわりほどけてなくなってしまいました。

後に調べてみるともともと穴子の専門店もやられていたんだとか。

今までの穴子に対する概念を覆す、説得力しかない一貫でした。

この煮穴子を食べに行くだけでも価値があるんじゃないかと思います。

秋刀魚など旬のお魚も味わえて大満足のランチでした!

夜のコースは寿司の数が絞られて、その分手を込めた一品料理を出されるようです。そちらも気になりますね…

薬院でお寿司をお探しの際にはぜひ♪

ーーーーーーーー店舗情報ーーーーーーーーー

鮨かず矢(すしかずや)

■住所:福岡県福岡市中央区薬院4丁目15−29 香ビル 1F

■アクセス: 福岡市地下鉄七隈線「薬院大通駅」より徒歩7分

■駐車場:無(近隣にコインパーキングあり)

■定休日:月曜日

■営業時間:12:00~13:30 17:30~21:00

■電話:092-526-1737

■お席:カウンター8席

■お支払い:現金 / クレジット / 電子マネー / QR決済


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