初めまして!

コンサルティング事業部の宍戸です!

念願の誕生日給付金!!

やっとこの時期になりました!(^^)!

毎年毎年楽しみで仕方がないこの瞬間、本当にありがたいのですが実は今年初めて使わせていただきました。

 

今回利用したお店は【鮨 須賀】様!

200年以上前から継承される江戸前スタイル。

このスタイルを40年以上も行っている店主様が運営しているお店です。

 

じゃあ江戸前ってなに??

よく江戸前って言葉見かけるけどな??

どこも一緒なんじゃないの??

 

そうなんです。

僕も最初は同じような気持ちの時もありました。

ただ【鮨須賀】様、驚きの連続でしたm(__)m

是非【江戸前鮨】というものと【鮨須賀】様の満足度をお伝えします。

 

そもそも、江戸前とは、

東京湾でとれる新鮮な魚介類を使い、手巻き寿司や押し寿司ではなく、握り寿司が中心です。

魚介類は、特にネタ(寿司の具材)として使われる生魚は新鮮であり、職人が手早く捌き、独自の技法で仕上げます。

江戸前鮨の握り寿司は、米飯とネタを職人が手で組み合わせ、指先の力加減や形状によって、一つ一つ個性的な形が作られます。

ただ店主の江戸前はさらにグレードが違く、職人の仕事。それこそが【江戸前】というものと。

 

~【鮨 須賀】様 外観~

めちゃくちゃ隠れ家!

いざ入店してみたらまさかの外国の方でにぎわってました!

(すみません、緊張して内観写真忘れちゃいました(;^_^A)

 

大将曰くやはりインバウンドの影響で外国の方が8割以上と!

メニューも外国の方にもわかるよう親切な構成でした。

仕事終わりののどがカラカラなこともあり早速一杯目を注文。

やはり1杯目はビールですね。

※一口飲んじゃいましたすみません(汗)

のども落ち着いたことで大将ともお話して今回は18000円(税込み)のコースにしました。

なんと品数もそうですがドリンク1杯サービスがつくコースですごいお得感が。

 

【一品目】 ~前菜1品~

里芋と以下の煮つけ

まず数ある驚きの中でも1つ目の驚きでした。

里芋は勿論ですがイカも歯がいらないくらい柔らかく「何時間煮込んでるんだ、、」と心の中で呟いちゃいました。

【二品目】~【五品目】

・中トロと鮪のお造り
・あん肝
・ミニイクラ丼
・マンボウ刺

 

握り前のお料理でその中でも印象に残った2品をご紹介します。

・あん肝

あん肝は通常ポン酢で食べるのが主流ですが【鮨須賀】様は違います。

しっかりあん肝自体に味をしみこませる工程があり、口に入れたらクリーミーな風味が口いっぱいに広がります。

お酒も進んじゃう一品でした。

顔にでちゃっていたのか大将から日本酒のペアリングをお勧め頂き、

日本酒を拝借。

青森産 菊乃井稲村屋

すっと鼻から抜けるフルーティーな香り絶品でした。

 

4品目贅沢な逸品が登場。

ミニイクラ丼

これでもかというほどいくらが溢れておりかなりぜいたくで幸せな気落ちになりました。

6品目からは期待の握りが登場。

・中とろ
・鮪
・こはだ
・漬けマグロ
・イカの印籠詰め
・うに
・あなご
・タコと小豆の煮物(サービス)

言わずもがなで握りも店主のこだわりがいっぱい詰まっておりました。

中トロと鮪

須賀様の赤須のシャリと絶妙なマリアージュでとろける最高な味わいでした。

こはだ

これは最強の握りに認定です。

僕の中では

まさに江戸前。

芝海老をおぼろにして砂糖と塩なので味付け。

そのおぼろを入れることでこはだの酸っぱさ、生臭さをかき消し。

絶妙な味に調節している。

継承されている江戸前の仕事の一つ。

口にした瞬間光物とは思えないほどくささはなくお代わりできるならしたい1品。

漬け鮪

これが須賀様の漬け鮪。

大将が比較で簡単な漬けも出してくれました。

見た目でわかります。

付の具合が全然違います。

通常漬け鮪はサッと醬油に鮪を漬け提供されるお寿司屋さんが多いとか。

須賀様は、一度鮪を湯がいたうえで氷水で占める。その上で熱した特性醤油に漬ける。

これも時間がすべてで職人技です。

・イカの印籠詰め

こちらは確たる職人技。

200年以上続くお鮨になります。

職人さんの中には面倒だとやらない人多いとのこと。

中のシャリにはかんぴょうを刻み混ぜ込み。イカの中に詰め込み。

簡単に言っても、詰め込みすぎると破裂したり。とかなり高難易度の業だそうです。

・うに
・あなご
・タコと小豆の煮物

 

こちらウニ。

こちらもただただウニを握るわけではなく。

一度茹で、ヒマラヤの塩を振り、その上から炙る。

この一工程にすべてが詰まってるの是非食べてほしい一品でした。

この穴子も絶品。

ふわふわでとろとろな穴子でした。

いくつでも食べられそうな完成度。

こちらサービスで煮物を頂いちゃいました。

大将は人柄もすごく穏やかな方で江戸前の技を残すことや、外国の方にも親身なサービスをされてました。

すごく雰囲気の良い中楽しいお食事ができました。

 

総じて、感想ですが

1つ1つのお仕事が丁寧ですごい時間がかかってるんだろうなと感じることできるお店でした。

またそう言った技術やお鮨は最高の上に

店内の雰囲気がとてもあったかく居心地が抜群なお店でした。

金額的にもご時世的にアッパーな単価の鮨屋が多い中で20000円でこの品数と日本酒を楽しめると考えればコスパも抜群かと。

また機会があればお邪魔したくなるお店でした!!


【店舗情報】

屋号:鮨須賀 (スシ スガ)

最寄り駅:渋谷駅新南口徒歩2分、東口徒歩3分

席数:8席

開業日:2019年3月5日

TEL:03-6450-5644

URL:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13231738/

※ホームページ制作中だそうです。


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