先程のコラムの続きです。
以下、成功の秘訣ではないですが
→1店舗出すのに100軒覗き、を掲げているそうです。
★地元高知を大切にされていて、出店オファーが来るらしいのですが、
小さい経済規模の町なので、お店が繁盛するとどこかのお店が
つぶれてしまうという理由から、他に何か恩返し出来ることは
ないかと考え、地域活性化として地元の《よさこい祭り》に
その先に何があるかを考え、大切なことを見据えた行動が
松村社長は人員配置、人の動かし方が極めて上手だそうです。
★松村社長が尊敬する“牛角”で有名な、株式会社ダイニングイノベーションの
西山社長から貴重なお話が聞ける機会をやっと取り付けたとき、
“為になるから”とライバルであるはずの塚田牧場で有名な株式会社
エー・ピーカンパニーの米山社長をその場に呼んで一緒に話を聞き
※自分たちの成長は外食産業の成長につながる。というその意識。
講演会の話に戻りますが、第二部である安田氏のお話は
時間もだいぶ押してしまい、急遽内容が変更になりました。
1998年、刑務所風のレストラン「監獄レストラン アルカトラズ」で
次々とレストランを出店しますが、2011年に破産してしまいます。
大きな目標がなかったからだとおっしゃっていました。
大切にされる方だからこそ、そのつながりの場所となる
美味しいお酒とお料理と良い空間とサービスを提供できる
外食産業を選ぶのはとても自然な流れなのかもしれないと