どうも。
東京本社のSです。

東急大井町線、荏原町駅。 どこか懐かしく、穏やかな時間が流れるこの住宅街を歩いていると、突如として「おや、ここは異国か?」と目を疑うような、雰囲気抜群の一軒に出会いました。

今回お邪魔したのは、『点心バルマルバツサンカク』さん。 結論から言いましょう。ここは、「わざわざ電車を乗り継いででも行く価値がある」、隠れ家という言葉がこれほど似合うお店もそうありません。

扉を開ければ、そこはノスタルジックな台湾の夜

外観のハイセンスな佇まいに期待を膨らませつつ一歩足を踏み入れると、そこには「台湾の古民家」を彷彿とさせる、温かみ溢れる空間が広がっていました。

天井から吊るされた可愛い提灯の明かりが、どこか異国の夜市に迷い込んだようなワクワク感を演出してくれます。

カウンター席に腰を下ろすと、店主さんが笑顔で迎えてくれました。 「落ち着くけれど、どこか新しい」。 老若男女問わず、一人飲みでもデートでも楽しめる、非常に心地よい空気感です。

まずは景気づけに、キンキンに冷えた生ビール(カールスバーグ)を注文。 喉を抜ける爽快感とともに、今夜の宴が幕を開けます。

こちらのお店、ただの「おしゃれバル」ではありませんでした。

店主のお話を聞いて驚愕です。なんと、恵比寿の高級中華料理店や、三軒茶屋の人気点心酒場で研鑽を積まれたという、輝かしい経歴の持ち主とのこと。。

その実力は、名物の「焼売」を一口食べた瞬間に理解できました。

  • 焼売のパレード: スタンダードな肉厚でジューシーなものから、遊び心溢れる変わり種まで。どれもこれも、口の中で肉汁が弾ける計算し尽くされた逸品。

衝撃の麻婆豆腐とデカすぎる海老マヨ

テンションが最高潮に達したところで、メインどころを注文。

1. 麻婆豆腐 これ、絶対に頼んでください。四川の本格的な辛さと痺れ(麻辣)がバシッと効いています。 驚いたのは、注文すると「一口ご飯」を出してくれるサービス。このピリリとくる麻婆をオン・ザ・ライス。このエリアでこれほど本格的な麻婆豆腐に出会えるとは、嬉しい誤算でした。

2. 海老マヨ 運ばれてきて思わず「デカッ!」と声が出てしまいました。 ただ大きいだけじゃない。マヨネーズソースが単なる既製品ではなく、創意工夫の凝らされた特製ソース。濃厚ながらもキレがあり、お酒が止まらなくなる魔性の逸品です。お供に選んだのは「中国茶割りの焼酎」。 香ばしいお茶の香りが、中華の油をスッと流してくれて、無限ループに突入しそうな勢いでした。

食事の合間に店主さんとお話ししていると、さらなる衝撃がありました・・・

なんと僕と同い年(20代後半)だというのです。

20代にして、40席以上のキャパシティを持つこの素敵な酒場を切り盛りしている……。

その圧倒的なバイタリティと、料理への情熱。 同じ世代として「自分も負けてられないな、頑張らなきゃ!」と、美味しい料理とともに強烈な刺激をいただきました。

また、店内の奥を覗くと、自分でワインを選べるセレクト制のワインコーナーも発見。 今回は中国茶割りで攻めましたが、次回は絶対にワインと点心のペアリングを楽しもうと心に誓いました。

ローカルエリアの「光」となる名店

荏原町、中延、旗の台。 この落ち着いたローカルエリアに、これほどクオリティが高く、かつ「楽しい!」を体現しているお店は稀有な存在です。

美味しいのは当たり前。その上で、空間作りや店主さんの人柄を含め、「ここに来ると元気がもらえる」。そんな飲食店こそ、もっともっと人気になってほしいと切に願います。

皆様も、わざわざ足を運ぶ価値のある「台湾トリップ」を体験しに、ぜひ『点心バルマルバツサンカク』へ行ってみてください。 きっと、帰り道には心がホクホクしているはずですよ!

私もまた、刺激と絶品点心を求めて再訪します。 ごちそうさまでした!


【店舗情報】

  • 店名: 点心バルマルバツサンカク

  • 最寄り駅:

    • 東急大井町線「荏原町駅」 徒歩5分

    • 都営浅草線「中延駅」 徒歩12分

    • 東急池上線「旗の台駅」 徒歩15分

  • 公式URL: https://www.tenshin-m-b-s.jp/

  • 営業時間・定休日: 公式サイトをご確認ください


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