美味しそうを伝えるキャッチフレーズの考え方(シズルキャッチフレーズ)

美味しそうを伝えるキャッチフレーズの考え方(シズルキャッチフレーズ)

 

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「BuzzFood(バズフード)」
スタッフのNです。

 

チラシやPOPのキャッチフレーズを作る時に
・どうやって考えたらいいのか
・どんなキャッチフレーズがいいのか
迷ってしまうことはありませんか?

本日は、飲食店のチラシやポップを作成する際に
お客様が美味しそう!と感じて注文してくれるキャッチフレーズの考え方をご紹介します!

 

美味しそう!を伝えるキャッチフレーズの考え方
「シズルキャッチフレーズ」

 

①擬音を使ってみる

・ふわふわ
・トロトロ
・アツアツ
・つるつる
・キンキン などなど

まずは、メニューを食べたときに感じる擬音をピックアップしてみましょう!
擬音語は短い文字数でメニューがどんなものなのかイメージさせるのに効果的で、
ダイレクトに食欲をそそるメッセージとして活用できます。

②比喩表現を使ってみる

・まるでお肉のようなジューシーさ!
・ジュースのようにさっぱりと飲める!
・滝のように溢れる肉汁!
・このボリュームはチョモランマ級! など

何かに例える表現も美味しさを表現するのに使える表現の一つです。
極端な例えの方がインパクトや常識破り感を演出できますので、
何に例えるのかが重要なポイントになってきます。
※実際に食べた人がガッカリするような過剰演出はリピーターを逃すことになるので絶対にやめましょう。

③素材のすごさをPR

・豊洲市場直送の本マグロ!
・地元農家さんから届く朝どれ野菜!
・A5ランク飛騨牛の雌牛! などなど

食材に優位性があるものは迷わず記載しましょう。
一般的に認知されていないようなものであったとしても、
お店の方が、あえてそれを厳選しているのであれば掲載するのがおすすめです。
お客様に「何かわからないけど、すごそう!」と興味を持ってもらいましょう。

④手間暇をPR

・5時間煮込んだビーフシチュー!
・調味料から手作りの麻婆豆腐!
・注文を受けてから捌く、新鮮な魚介類! など

簡略化できることだけど、お店の方があえて努力されていることはどんどん伝えていきましょう!
以外に「こんなの普通」と思っていることがユーザーからすると惹かれる場合もありあすよ!
もし、キャッチフレーズの下にテキスト欄がある場合は、「その一手間を加えるとどうなるのか」も合わせて記載しておくのがおすすめです。
「なるほど!」とユーザーが納得(アハ体験?)すると、お店の印象が残りやすくなります。

⑤気持ちや体験を表現する

・とろけてしまうような心地に♩
・さっぱり爽快感!
・日本酒がすすむ! などなど

食べた人が経験するであろう気持ちや体験を記載するのも一つの方法です。
その経験に必要性を感じている人からの共感を得ることで、
「私の求めていたのはこれだ!!!!」と認識してもらいましょう。

⑥文字数は最低限に!

長文になればなるほど、人間は一瞬で情報を理解できなくなってしまいます。
なので、キャッチフレーズはできるだけ短い文章で考えていきましょう。
長さの目安は、掲載媒体の環境やその読者のタイプに寄りますが、
読み物として読む意識の高いユーザーが多い雑誌なら少し長くても読んでもらえますが、
SNSなどの競合情報の中で流し読みされがちな媒体では、一瞬で目を引くようなインパクトが求められます。
「最低でもこの文字だけは読んでもらおう!」というように、一番大切な単語を意識していくのがおすすめです。

 

 

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